これは使える! 朝日新聞be

これは使える! 朝日新聞be 紙面写真 この世にモノは数々あれど、ホントに役に立つモノ、ちゃんと機能を語れるモノ、作り手の気持ちが込もっているモノ、使って気持ちよくなれるモノ、そして、きちんと人に薦められるモノなど、そうそうあるものではない。
 ところが、このコラムは、そういうモノばかりを、どんどん紹介してしまおうという企画なのである。
 しかも、「これは使える!」というタイトルからもわかるように、紹介するモノは、日常の生活の中でこそ役に立つようなモノが中心になる。カツシンが得意とする、マニアックなモノ、凝りに凝ったモノ、一部の趣味人だけが小躍りして喜ぶようなモノ、特殊な状況に陥ってはじめて活躍するようなモノではなく、もっと普遍的な場面で、あなたを便利に快適にするモノを紹介しよう、というのだ。
 第一回目は、ニッパータイプの爪切りを紹介した。爪切りのような、もっとも日常的な生活の場面に転がっているようなモノほど、みんななんの疑問も感じないままに、そこらの間に合わせのようなモノを使っている。しかし、一度まともな『モノ』を使ってしまうと、それまでなんの疑問も持たずに、なにかのオマケでもらったようなモノを使って行っていた“爪切り”という行為が、いかに危険だったり、不愉快だったり、非効率的なものだったか、一撃で思い知らされることになるのである。

 土曜日の朝日新聞に、「be」という別刷りが折り込まれている。「b」と「e」の二部からなり、bはbusiness、eはentertainmentなネタをそれぞれ扱うのだが、その「e」の方。2004年4月より、生活評論家の女性による、家庭用品や生活雑貨の紹介と交互に、隔週での連載である。一ヶ月に2個から3個、きっと半年くらいは連載が続くだろうから、十数個の「これは使える!」モノを紹介することになる。もし一年続いたら、30個。そして言うまでもなく、このコラムの最大のポイントは、モノ選びなのだ。これからどんなモノが登場するか、乞うご期待。
 なお、写真もカツシンが撮っている。